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汽笛一声--安城駅120年--

地元の安城市歴史博物館に展示会を見に行ってきた。
JR安城駅(東海道本線)が出来て120年を記念して
様々な史料を集め、その歴史を振り返るという催し。

自分が幼かった頃の駅舎をぼんやり覚えており、
展示会のお知らせポスターにその駅舎らしき
写真が掲載されていたため是非見たくなったのだ。
終了間際だったし慌てて行ってきた。

さすがに明治・大正の頃は何にも分からないが
昭和30年を越えたあたりからどこかで見たような
懐かしい風景をたくさん見ることが出来た。
数々の写真を撮られた方々は、21世紀になって
自分の写真がよもや展示会に飾られるとは
思ってもみなかったことだろう。
後世に残すために写真を撮られていたとしたら、
その行為は偉いと思う。
残念ながら館内は(当然だが)撮影禁止。
史料をまとめた冊子が800円で販売されていたが
約束の時間を思い出し、慌てていたため買い忘れてしまった。




汽笛一声--安城駅120年--_d0233316_1552641.jpg

歴史博物館前の掲示。左側の郷愁あふれる写真にやられた。



汽笛一声--安城駅120年--_d0233316_1554386.jpg

どうやら梅雨明けしたらしい。
どピーカン!
歴史博物館の庭を撮影。



汽笛一声--安城駅120年--_d0233316_1555961.jpg

歴史博物館の庭にこんな石の彫刻が。
当地安城市は、8月の第1金、土、日曜日(だったかな)に
安城七夕祭りを毎年開催している。
その関係でこれは織姫と彦星を表しているのでは、と思う。
どこにも説明が無かったので想像だけど。



愛知県安城市
安城市歴史博物館にて。
Pentax *ist D
FA 1:1.8 31mm
by jpn2282 | 2011-07-08 15:08 | 展覧会 | Comments(0)
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