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茄子の冗長性
NAS(Network Attached Storage)、いわゆるファイルサーバーとでも言うのか。
自宅のLAN内に立てておき、自宅内のPCならどいつからでも、そして複数台から
同時にアクセス出来る。

駄作を量産している写真、そしてMP3化したお気に入りの音楽、映画などの動画、
ちょっとしたメモなどこれまで片っ端から突っ込んでいた。

最初に購入したのは玄人志向の玄箱(ケチな私には珍しく、なんと新品で購入!)、
しかしこやつのHDDが物理的な損傷をうけるとほぼすべてのデータが駄目になって
しまうというあやふやな状態でヒヤヒヤしながら運用していた。

かろうじて過去の写真は複数の異なる製造メーカーのDVD-Rにバックアップを
作成しているが、そもそもNASのHDDを冗長化しておけばそんな心配もかなり
低減できるのでは?という思いから某巨大オークションでジャンク品を漁った。
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送料込みで5,000円もしなかったはず。
バッファローのLS-W1.0TGL/R1という機種のHDD無し品。
500GBのHDDを2台内蔵可能で500GB×2=1TBことで型式に容量の1.0という数字がつくのだろう。
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運用の仕方を選択でき、RAID1(ミラーリング)を選べば内蔵した2台のHDDに
同一データを書き込んでくれるので万が一片方のHDDが故障してももう片方の
HDDからデータの復旧が可能。
よってこの方法を選択する。

先の玄箱も同時に使用するのでネットワーク上のHDD3台に同一の内容が存在することになり、
これなら安心。

このジャンク品、安いのには訳がある。
 1)電源のコンデンサが電解液を吹いて起動不可になる事例がネット上に多数報告されている。
 2)このLS-WというNASを起動するにはファームウェアが書き込まれたHDDが必要だが
  オークションに出品された時点ですでにHDDは引っこ抜かれている → 起動できない。

幸い1)も2)も対処する方法が懇切丁寧に書かれたWebsiteやblogが多数ヒットする。
良い時代になったものだ。本当に頭が下がる。
先人の皆様が築かれた成果物(経験)をありがたく頂戴する。

名古屋の大須の電気街に赴き、日立のHDDを2台購入(2012年秋ごろ購入)。
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容量:500GB
回転数:7,200rpm
キャッシュ:16MB
規格:S-ATA2(3Gb/s)
本当は同一製品の製造ロット違いを買いたいところではあるが、
まぁそこまで神経質にならなくてもいいか。


我が家の個体では新しいHDDへのファームウェア転送にはまり、1時間ほど作業が停滞したが
使わせていただいたフリーウェア、TFTPDをVer.1.00に落としたらすんなり成功。
理由は不明だが結果良ければすべて良し。
PCにこのメッセージが表示されればOK!
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めでたく500GBのHDDでRAID1のシステムを入手できた。
先住の玄箱からのデータ複写には一晩かかったが文句も愚痴も言わず完了してくれた。





HDDを組み込んで電源基板を上から撮影。どのコンデンサが吹くのだろうか。
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HDDはこんな風に内蔵される。
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2014年01月05日より運用開始。
そして10月、無反応になった・・・。


愛知県安城市 自宅にて
2011年10月08日撮影
PENTAX *ist D
FA 1:1.8 31mm

顛末記はこちら。
by jpn2282 | 2014-10-25 12:47 | ジャンク品
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